お客様事例

ひとりで経営を回す限界を、チーム化と対話の設計でほどくまで

伴走前の課題

伴走サポートでやったこと

伴走後の成果

コメント

「対話型で進めることで、普段気づけない視点やアイデアを得られました。“自分たちは何をしたいのか”を探るプロセスそのものが、会社全体のモチベーションアップにもつながっています。」

本間様
株式会社シーズメッシュの本間様
コンサルティング会社 株式会社シーズメッシュ 本間様

インタビュー全文

決まった内容のコンサルティングではなく、事業成長に伴走

――まず、シーズメッシュ様の事業内容について教えてください。

本間様: 当社は、「アート×サイエンスで次代を創る」をミッションとした、企業のビジネスを成功に導くための戦略実行支援やプロジェクト支援などを手がけるコンサルティング会社です。2023年で創業10年の節目を迎え、お取引先企業が増えるとともに、今後は新規事業の立ち上げも検討しています。

――大角さんの伴走支援を受けることになったきっかけを教えてください。

本間様: 仕事の相談をしたのは、5年ほど前です。最初にお願いしたのは当社のWebサイト構築でした。創業時に作ったサイトを見直したいと思って話を持ちかけたところ、大角さんから「もっと、いろいろなことができそうですよ」と言われたんです。そこで、根本となるWeb戦略の考え方からご相談することにしました。

対話を重ねてWeb戦略を考え、サイトリニューアルの方針を決め、大角さんがサイトの構成やコンテンツ、アクセス分析の案を作り、サイトを実装してもらって……と、一連のプロセスを支援いただきました。

私がやりたいと思っていることや困っていることを丁寧にヒアリングするところからスタートしてくれたので、とても心強く感じましたね。

――その後でもう一歩深く関わるようになったのですね。

本間様: はい、そうなんです。当社では、戦略やシステム、デザイン、広報など各分野のエキスパートを「戦略顧問」と呼び、チームを組んで経営しています。この体制を作るきっかけになったのも、大角さんでした。

それまではずっと、私ひとりで会社経営をしていました。ここ数年は取引先企業が増えて事業が成長する一方、私のリソースに余裕がなくなっているという悩みを抱えていました。そんな私の様子を感じ取った大角さんから、「お手伝いできることがあると思うので、サポートさせてください」と連絡をいただいたんです。

「それならば、この仕事をお願いしたい」と話が進み、長期的なお付き合いが始まりました。

――具体的に、どのような支援を受けているのでしょうか?

本間様: バックオフィス業務から始まり、ここ1年ほどはサービス開発や、クライアントへの提案内容の相談などもさせてもらっています。

さらに最近では、営業戦略や、当社で開発しているマネジメントクラウドシステムのコンセプトの整理や要件定義にも参画いただいています。ベータ版のシステムを作った後、正式版を開発するにあたり、私とエンジニアさんだけで進めるのは難しいと考えていたんです。戦略からシステムの要件定義に落とし込める人を必要としていたところ、適任だったのが大角さんでした。

ここ半年ほどは、大角さんと関係者全員で毎週ミーティングをして、必要な情報のヒアリング、要件定義の骨子作り、UI(画面)の設計に落とし込むまでの道筋を作っていただいています。

――戦略をもとに必要な施策を検討して、実行まで伴走しているんですね。

本間様: そうですね。最初から発注業務や期間が決まっているような関係性ではありません。私たちの事業成長に必要なことを一緒に考えるところからサポートいただいています。

言うなれば「クリエイティブ・ストーミング」

――長期的に支援を受けてみて、率直なところいかがでしょうか?

本間様: 私がやりたいことや課題に感じていることを構造化して整理し、実行まで進めていただけることに感謝しています。

Webサイトのリニューアルも、マネジメントクラウドの要件定義も、大角さんなくしては進められませんでした。

その中で価値を感じるのは、私がもっていない視点を多くいただけることです。こちらの考えを伝えると「それなら、このような考え方もできますね」「こういう見方もできるんじゃないでしょうか」などと、私の視野を広げてくれる返答をいただけます。これこそが、対話の効果ですよね。

――ここが特徴的だなと感じることはありますか?

本間様: 一直線に物事が進むのではなく、時には横に逸れたり、新しい視点を加えたりしながら思考やアウトプットを具体化させていくプロセスが、大角さんの特徴だと感じています。

大角さんとの対話を言葉で表すなら、「クリエイティブ・ストーミング」。創造性がかきたてられ、アイデアの種が少しずつ昇華していくイメージです。

話が逸れたとしても、必ず元の目的に帰ってくる対話になるのは、大角さんのファシリテーション力のおかげです。この点においては信頼を置いているので、新しい話が出てきたとしても、「大角さんが話を広げるなら、何か発見があるはずだ」と思って私も積極的に乗っていますね。発想がふくらむ面白さがあります。

私としても、答えとなるものを提示してもらうより、一緒にじっくり考えるスタイルで関わってほしいので、こうして長期的に向き合っていただける寄り添い方はありがたいと思っています。

本当はあまり教えたくない隠れた名店

――支援によって、具体的に成果が出ている事例などはありますか。

本間様: とあるクライアントへの提案内容を一緒に考えていただき、先方の社内で検討が進んでいます。

具体的には、クライアント社内でガイドラインを策定することになり、その前提として必要なシステム企画や投資対効果の考え方を大角さんとモデル化して提示しました。

その他にも、当社の戦略検討やサービス開発に加え、クライアントへの提案内容の支援もしていただいており、赤字削減、DX戦略の実現、事業戦略の実行など目に見える成果がいくつも出ています。お客様からも「本当に助かった」という言葉を多くいただいています。

――おすすめするとしたら、どのような悩みを抱えている企業や個人事業主が、大角さんの伴走支援にフィットすると思いますか?

本間様: こういうこと言ってしまうのはインタビュー的に良くないかもしれないのですが、そこまで有名ではないけど自分の中で名店と思えるお店ってあるじゃないですか、大角さんはまさにその「隠れた名店」。本当はあまり教えたくないです(笑)。

でも、どのようなところがフィットするかは明確で、やりたいことがあるけど実行に悩んでいる方、対話によって世界観を広げたり思考を整理したりしながら自分で納得のいく施策を展開したいという方におすすめです。

逆に、自分のやりたいことがない方や、コンサルは答えをもっているはずだからその答えだけを教えて欲しいという方にはフィットしないですね。大角さんのアプローチは、最初から解決策を提案してくれるような寄り添い方ではないからです。

―― 今後、大角さんへ期待することはありますか。

本間様: これからもさまざまな場面でご一緒させていただき、クライアントへ本質的な支援をしていきたいですね。社会へ大きな意味をもたらす仕事をもっと作っていけるように、末長く協業してきたいと思います。

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