話の流れなどによっては、同じ意味で使うこともありますが、使い分けられるとコミュニケーションがスムーズになったり、思考が整理されることがあるので、押さえておくのをおすすめします。
「問題」は目標と現状のギャップそのものを指します。
つまり、理想と現実のズレや、あるべき姿と実際の姿との差を意味します。問題を的確に認識し、定義することが問題解決の第一歩と言えるでしょう。
一方、「課題」は、その問題を解消するために取り組むべきことです。
目標達成に向けて乗り越えるべきハードルや、具体的に実行すべき行動のことを指します。問題の原因を分析し、解決策を立案・実行することが課題と言えます。
問題解決のプロセスに当てはめると以下のようになります。
- What:何が問題なのか = 問題の認識と定義づけ
- Where:どこが問題なのか = 問題箇所の特定
- Why:なぜそうなったのか = 問題の原因分析
- How:どうするのか(解決策の立案)= 課題を設定
- Do:誰が、いつまでに、何をするのか = 課題に取り組む
- Check:なにがうまくいったのか、うまくいかなかったのか = 振り返り
このように、問題と課題を区別し、それぞれに適切に対処することが、目標達成には不可欠です。
何が問題なのかを定義した上で、適切な課題を設定し、着実に実行していくこと、改善していくことが重要です。
